早や 1週間・・・。 3.17 雪 東日本の大震災が起こってから、早や1週間。その間、ここ関西でも雪の降る日があったほど、厳しい寒さに見舞われています。 地震、火事、津波、被爆の恐怖を受け、必死で自らの精神を支えておられる皆さまに思いを馳せると、言葉が見つかりません。 今日、阪神淡路大震災の犠牲者数を超えた・・・と報道がありました。 主婦7人に声をかけ15年前、地元での仮設住宅がなくなる時まで、「もぎたて情報便」という手作りの情報誌をボランティア活動センターと連携して、各戸配布をしていました。 市内の仮設住宅でのイベントのお手伝いもしましたが、皆さんはとても元気に明るく、そのパワーに励まされながらのボランティアでした。 しかしながら、心の奥には大きな悲しみと不安があったに違いありません。それを思うと今も胸が熱くなります。 仮設住宅内で孤独死が出た日、自分達の無力さを実感したものです。 “心のケア”という言葉が一般的に使われ始めたのもあの頃でした。長期に渡るこれからの大きな課題となることでしょう。 『被災地の皆さん!もう充分に頑張っておられる皆さん、頑張らなくて良いですから、遠慮なく、あなたの思いを伝えてください。感謝の言葉は要りません。』 と申し上げたいです。 共有:クリックして友達へメールで送信 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)いいね:いいね 読み込み中... 関連